【夏前に要チェック!】シールエクステが取れやすくなるNG習慣、やっていませんか?

特に夏場が注意!シールエクステが取れやすくなるNG習慣

だんだん暑くなり、汗ばむ日が増えてきました。この季節、「なんだかシールエクステが取れやすくなったかも…?」と感じたことはありませんか?実は、夏にやりがちな些細な習慣が、エクステの持ちを悪くする大きな原因になっているかもしれません。本格的な夏が来る前に、ご自身のヘアケア習慣を見直してみましょう。

なぜ夏はエクステが取れやすくなるの?

シールエクステの接着部分は、「湿気」と「油分」に非常に弱いという特性があります。夏は気温と湿度の上昇により、汗や皮脂の分泌が活発になる季節。頭皮にかいた汗や、そこに含まれる皮脂を放置してしまうと、シールの粘着力が徐々に弱まり、エクステが剥がれ落ちる原因に直結します。また、海やプールなどのレジャーも、塩素や海水が接着面にダメージを与えるため、特に注意が必要です。

あなたは大丈夫?夏のNG習慣チェックリスト

気づかないうちにエクステの寿命を縮めているかもしれない、夏にやりがちなNG習慣をまとめました。一つでも当てはまったら、今日から改善していきましょう!

❌ 1. 汗をかいた後、放置している
汗による湿気と塩分は、エクステの大敵です。汗をかいたと感じたら、こまめにタオルで押さえるように拭き取るか、ドライヤーの冷風を根元にあてて早めに乾かすのがおすすめです。特に、運動後や屋外で過ごした後は要注意です。

❌ 2. アウトバストリートメントを根元まで付けている
髪の乾燥やダメージケアに欠かせないアウトバストリートメントですが、油分を含む製品がシールの接着部分に触れると、粘着力が著しく低下します。塗布する際は、必ず接着部分を避け、髪の中間から毛先のみに使用してください。

❌ 3. お風呂あがりに自然乾燥している
濡れた状態での長時間放置は、シールの粘着力を弱めるだけでなく、雑菌の繁殖を招き、臭いや頭皮トラブルの原因にもなります。お風呂からあがったら、すぐにドライヤーで根元からしっかりと乾かすことを徹底しましょう。

❌ 4. プールや海で髪を下ろしたまま入水
プールに含まれる塩素や海水は、シールの接着力を劣化させます。さらに、髪が水を含むと重くなり、根元に大きな負担がかかります。レジャーの際は、髪を高い位置でお団子にするなど、できるだけ水に濡れない工夫をしましょう。もし濡れてしまった場合は、すぐに真水で洗い流し、優しく乾かしてください。

まとめ:夏のNG習慣を避けて、エクステライフを楽しもう

夏のシールエクステケアで最も重要なのは、「汗や水分を放置しない」「油分を接着部分に付けない」という2点です。少し意識してケアを変えるだけで、エクステの持ちは格段に向上します。

正しいケア方法を実践して、汗やイベントごとが増えるこれからの季節も、綺麗なヘアスタイルで思いっきり楽しみましょう!