【セルフで挑戦】シールエクステの正しい付け方ガイド✨
「シールエクステって、サロンじゃないと付けるのは難しそう…」そんなイメージをお持ちではありませんか?実は、いくつかのポイントさえ押さえれば、ご自宅でも驚くほど自然に仕上げることができるんです。この記事を読めば、あなたもシールエクステマスターに!今回は、初心者さんでも失敗しない基本の付け方を徹底解説します。
まずは準備から!用意する3つのアイテム
キレイな仕上がりは準備で決まります。まずは以下のアイテムが揃っているか確認しましょう。
・コーム(細かい目のもの)
髪を正確に薄くすくう(スライスする)ために必須です。地毛を均一な量で挟むことが、剥がれにくくする最初のステップになります。
・ストレートアイロン(あれば尚良し)
必須ではありませんが、エクステの接着部分に軽く熱を加えることで密着度を高め、長持ちさせる効果が期待できます。
・シールエクステ本体
お好きなカラーや長さのエクステをご用意ください。まずは練習用に少量から試してみるのもおすすめです。
実践!シールエクステの付け方5ステップ
準備ができたら、いよいよ装着です。焦らず、一つひとつの工程を丁寧に行いましょう。
ステップ1:「薄さ」が命!髪をスライスする
取り付けたい位置の髪をコームで薄くすくい取ります。この時、量が多すぎるとシールの接着が弱まり、剥がれる原因に。1mm〜1.5mm程度の、向こう側が少し透けて見えるくらいの厚さが理想です。ここで丁寧に作業することが、キレイな仕上がりの第一歩です。
ステップ2:地毛の下にエクステを貼る
スライスした地毛の束を持ち上げ、その下に1枚目のエクステを貼り付けます。頭皮のトラブルを防ぎ、髪が動いた時のつっぱり感をなくすため、必ず根元から1cmほど離して貼りましょう。これが自然に見せるプロの技です。
ステップ3:上から重ねてサンドイッチ!
地毛を挟むように、上からもう1枚のエクステをぴったりと重ねます。ステップ2で貼ったエクステとシールの四隅がズレないように、慎重に貼り合わせるのがポイントです。
ステップ4:とにかく圧着!しっかり固定する
接着面を指やコームの柄などで強く押さえ、中の空気を抜くように圧着します。接着が甘いとシャンプーなどで取れやすくなるため、「これでもか!」というくらい念入りに行いましょう。シールの粘着力が最大限に発揮されます。
ステップ5:【仕上げ】アイロンで密着度を最終ロック
(この工程は任意です)より長持ちさせたい場合は、ストレートアイロン(140℃〜160℃程度)で接着部分を1〜2秒、軽くプレスします。熱を加えることで粘着剤が溶けて地毛と一体化し、強度が増します。ただし、高温にしすぎたり、長く当てすぎたりすると髪やエクステを傷める原因になるので注意してください。
まとめ:成功の秘訣は「薄さと圧着」にあり!
シールエクステをセルフで成功させるための秘訣は、「根元から1cm離し、ごく薄い毛束に付けること」そして「とにかく丁寧に圧着すること」の2点に尽きます。この基本を守るだけで、見た目の自然さも持ちも格段にアップします。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れればスピーディーにできるようになりますよ。さあ、あなたもこのガイドを参考に、憧れのロングヘアやインナーカラーを気軽に楽しんでみませんか?